片付けもダイエットもメールも溜まりすぎるとできない そしてエンディングノートも同じです
こんにちは。
エンディングノートナビゲーター・終活講師として「超簡単!エンディングノートの書き方」をお伝えしている赤川なおみです。
私は片付けがとっても苦手。
すぐに荷物が溢れるタイプ…
原因ははっきりしています。
「いつか使うかも」と思ってとっておいて捨てないから。
これにつきるのです。
で、タイトルの「片付けもダイエットもメールも」にどう繋がるのか?
ダイエットですが、私の体重は1年に1キロ以上順調に右肩上がりとなり、気付けば20年前の20キロオーバー…
こうなると、ダイエットをしたくても少しくらい痩せたからって変わらないので、結局「まぁまたにしよう」となるのです。
そしてメール。
気付けば、スマホのメールお知らせ数が300超…。見ていないわけではありません、チェックはしますが、重要なもの以外は未開封。
どんどんお知らせの数字が増えるのです。
これ、何が共通しているか?
溜まりすぎるとやるのがおっくうになるっていうことです!!
ダイエットでいうと、良くも悪くも、昨年の入院で絶食合計3週間と4ヶ月近くの入院で15キロくらい体重が落ちました。
こうなると、夢の「標準体重」が見えてくるわけで、なんとかそこまで持って行こう!ということで、退院後も食べる量を制限しながら目標体重へ。
サイズも3サイズ落ちました。
そうなると、今度は現状維持で良くなる→少し増えたら戻す。
片付けでもそうですね。
書類が山積みになったり、洋服が重なって「どこから手をつけようか?」という状態では、やりたくても進まないということになってしまいます。
しかし、少し気合いを入れてごっそり物を捨てる。
すっかり綺麗になって、物の置き場所もきっちり決める。
ここまでくると、出したものや使ったものは、なるべく元の位置に返したくなるんですね。
これまた「現状維持」を心がけたくなるわけです。
結局「溜めすぎる」「太りすぎる」「散らかり過ぎる」など「過ぎる」とどうにもならない訳ですね。
片付かないのも、痩せられないのも「やる気がない」わけではなく、やろうと思ってもとっかかりのハードルが高すぎて、眺めただけで気持が萎えるわけです。
だから「できない自分」を責めなくても良いと思います。
もちろん、どんなに高いハードルでも超えられる、意志の強い人だっています。
でも、多くの人は「やろうと思っている…けど…」って思うのですよ。
これはエンディングノートにも言えること。
・ページ数が多すぎる
・考えることが多すぎる
・調べることが多すぎる
そうなんです。エンディングノートが書けないのは、悩んでいるあなただけではありません。
この最初の高いハードルに「またにしよう」と思う人は多いもの。
だからこそ、エンディングノート普及協会のオリジナルエンディングノートは「これだけは必ず書いてほしい!」という内容を4ページに凝縮しました。
まずは「書いてみる」から始めれば、そこから先へも進めるはずです。
まもなく協会オリジナルエンディングノート スターターセットの販売を開始します。
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