遺言書より超簡単!エンディングノートの書き方

年間1,000人以上の方にエンディングノートの書き方を伝えているエンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターが解説します


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エンディングノートに葬儀のことを書く時に気をつけたいこと

こんにちは。

終活講師・エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

エンディングノートには、まず連絡先を書きましょうとお伝えしました。

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連絡先を書いたら、葬儀やお墓のことを書くノートが多いのですが、葬儀のことと言っても、何を書きますか?

終活として、ご自身の葬儀を全て決めておくという方もいらっしゃいます。

 

全て…というのは、
・葬儀の会場
・葬儀の会場で流してほしい曲
・遺影写真
・棺や霊柩車のタイプ
・祭壇の有無
・会葬礼状の内容
・葬儀代金の支払

などなど、これ以外にも、実際に葬儀のことを考えていただくとわかるのですが、決める事は様々あるので、それらについて、ご自身で決めておいて、エンディングノートに書くのです。

ちなみに、決めておける内容としては、他にも骨壺のタイプや棺に入る時に着るもの、食事の内容などもあります。

 

さて、ここで考えていただきたいのですが、葬儀についてここまで考えている方ってどのくらい、いらっしゃるでしょうか?

そして、ここまで考えないとエンディングノートが書けないとなると、すごく大変で「もう書けない・・」と思ってしまいませんか?

 

そこで、エンディングノートを書く際に、ここだけは困らないように書いておいてあげてね!ということがあります。

 

それは「宗教が関係する葬儀にするかどうか」です。

 

昭和の方なら「え?宗教が関係しないってどういうこと?」と驚かれるかもしれませんが、今はお坊さんのいない「無宗教葬」も多くなっています。

仏教なら、お寺との付き合いがなくなり、葬儀でお坊さんを呼ばないという選択をする方もいらっしゃるのです。

なので「宗教が関係する葬儀をするかどうか?」で、もしも「無宗教葬」を希望するなら、しっかりとエンディングノートに書いておいてください。

 

また、宗教が関係する場合は
・どこのお寺・教会か?
・お寺や教会の連絡先は?
・我が家の宗派は?

など、当たり前のようですが「我が家が何宗なのか知らない」という方は、30代でも多くなっています。

 

エンディングノートに葬儀のことを書く時には、まずは

「宗教が関係する葬儀にするかどうか」

「お寺や教会はどこか、どこに連絡するのか」

これを書いていてください。

このように、同じ「葬儀について書く」と言っても、簡単に書けて、受け取る人も助かる内容のノートがあったら便利ですよね。

 

そんな「90分で書ける!簡単にエンディングノートを始めることのできるエンディングノートスターターセット」を近日発売します。

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