遺言書より超簡単!エンディングノートの書き方

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エンディングノート同様、礼服も早めの準備を

こんにちは。

エンディングノートの書き方・終活講師の赤川 なおみです。

葬儀の際の服装についてはどのように認識されていますか?
一般的に「全身黒」というイメージでしょうか?

突然の訃報に「服がない!」と焦った経験をお持ちの方、結構いらっしゃると思います。

 

この「黒」にも色々ありますよね。
どんな黒なら大丈夫でしょうか?

喪服は、使用している生地もサテンやベルベットではなく、落ち着いた素材になっています。型もシンプルで華美ではないもの。

しかし、最近では「喪服」として購入するのではなく「普段でも葬儀でも着用できるような黒の服」を喪服として、着用する方が増えています。

確かに昔のように葬儀に参列することも少なくなり、喪服を着用する機会も減ってきました。

ですから、普段着用しているものを代用するということも普通になりましたね。

また、紋付の和装喪服も、よほど濃い関係の身内の葬儀の時だけになったような気がします。

私が結婚する頃にはお嫁入り道具の一つとして紋付喪服をそろえましたが、今では「借りた方が早い」と言われる方も多いですね。

 

こうしてみると葬儀の際の服装もくだけてきましたね。

ただし。。。
以前ネットでも騒がれた芸能人のように、黒だからといって「ミニスカートにリボンの飾り」というようなことは慎みたいもの。

靴も「黒ならいいでしょ」と、何㌢もあるヒールだったり、スニーカーのような素材だったり…は、違いますよね。

「でも、急な時には間に合わないじゃない」
「いついるかわからないのに…」

そうですが、人生の中で、必ず人のお別れに1度は立ち会うはずです。

「もしも!」に備えて、礼服の準備はお早めに。

 

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