遺言書より超簡単!エンディングノートの書き方

年間1,000人以上の方にエンディングノートの書き方を伝えているエンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターが解説します


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終活で考えたい家と土地、それはプラスの資産ですか?

こんにちは。

エンディングノートの書き方講師、終活講師、エンディングノートナビゲーターの赤川 なおみです。

母がよく言っていた「うちは家も買ってないけ〜ね」って話し。
確かに、昭和の時代は「夢のマイホーム」ということで、こぞってマイホームを購入していましたよね。
 

マイホームがないことはマイナスか?


母の「家がないけぇねぇ」って言う言葉、よく聞きました。
物に固執しない私は「だからなに?」とよく思ったものでした。
 
ですが、昨年の増税前には、車と住宅が飛ぶように売れたそうで…

果たして、この「マイホームがない」ということは、引け目を感じることなのか??

マイホームはプラスの資産か?

昭和の良き時代、団塊の世代の人たちは、土地とマイホームを持っていればプラスの資産として考えられ、老後も安心だとばかりに、何十年ものローンを組んでマイホームを手に入れました。
 
その団塊の世代の人たちが定年を迎え、老後住むところの心配もなく悠々自適に生活…

ゆくゆくは息子家族が帰ってきて住むだろう…

と思っていたら、息子は就職先の都会にマイホームを購入し、娘は嫁いでいった。

あれ?自分たち亡き後この家はどうするか??

「誰も住まないなら、売ってお金にして子どもたちに相続すれば良い」

ということで、エンディングノートに「住まないなら売ってくれ」と書く。

では質問です。

あなたのマイホームは立地の良い、生活しやすい、誰もが住みたくなるような場所にありますか?

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もしかして、買い物も不便、公共の交通機関はなく、車がないと生活できない。

そんなところではありませんか?

そうなると、売ろうにも売れない…ということになります。

売れないけど、住む人もいない。

空き家になったとしても、そこに家が建っている以上、税金はかかる。

 

さて、この税金は誰が払い続けましょうか?

早めの対策が必要です!

このように、自分たち以外に住む人がいなくなることが想定される家は、早めにどうするか?を考えましょう。

「何とかなるわ」とそのままにして良いものか?

そうは言っても、どうすりゃいいんだ!!

という場合には、終活に関する悩みを解決、専門家をご紹介しているこちらに相談してみませんか?

今売るわけではない!と思っても、売れるのか?売れないのか?を早めに知る事は、その後どうするべきか?を考える指標にもなります。

まずは、専門家に相談してください。

日本終活サポート協会では、全国で「無料査定」のできる専門家をご紹介しております。





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