遺言書より超簡単!エンディングノートの書き方

年間1,000人以上の方にエンディングノートの書き方を伝えているエンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターが解説します


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想い出以上遺言書未満 それがエンディングノートです

 こんにちは。
エンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターとして「超簡単!エンディングノートの書き方」をお伝えしている赤川なおみです。

良く聞かれること。
それは「そもそもエンディングノートってなに?」「何を書くの?」ということ。

これは人それぞれ違うと思うのです。
自分史のようにこれまでにあった記録を書く人、相続のこと、お墓のこと、葬儀のこと・・・

何か?と聞かれると、エンディングノートは「覚書」であったり「備忘録」であったり「自分の記録」であったり、形式も様式も自由なもの。

法的な手続きよりも、本人の意思を伝える手段という形で使われています。

また、エンディングノートは、どんなに正確に書いても、ノートを全て埋めても、印鑑を押しても、遺言書にはなりません。

※法的な効力を認められておりません。

これに対して遺言書は?

遺言書もエンディングノートも「自らの死後のために残した文章」「書いた本人の意思を最終確認するもの」などの性質を持ちますが、遺言書の場合は法的な手段を踏むことで「誰にも阻まれない効力を発するもの」となります。

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 しかしエンディングノートは「死後のもの」だけではありません。


生きている間にも必要とされることは沢山あります。

自分の意思を自分で伝えられなくなった時、意思の疎通が難しくなった時、今後について家族で話し合う時…

「今思っていること」「今伝えたいこと」「誰に伝えたいのか」

まずはこれらを考え、書き出してみることから始めませんか?

難しかったらメモだってなんだって良いのです。

ノートにしなくちゃいけないなんていうことはありません。

人それぞれに違うから、エンディングノートは同じじゃない。

考え方や生活スタイル、住んでいる地域によっても違ってきます。

想い出以上遺言書未満
それがエンディングノートなのです。

 

まずは基本のエンディングノートを書いてみましょう。

endingnotefk.com

 


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