遺言書より超簡単!エンディングノートの書き方

年間1,000人以上の方にエンディングノートの書き方を伝えているエンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーターが解説します


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ごみゼロの日@終活

こんにちは。

エンディングノートの書き方・終活講師、エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。

昨日5月30日はごみゼロの日でしたね。

www.fukuyama-lifeorganizer.com

終活と片付けは、切っても切り離せないもの。

みなさんも、片付けなくちゃ〜で悩んでいませんか?

まずは問題点を知る

私は、自他ともに認める片付けだめダメなのですが…

今年は思い切って始めています。
※昨年はそう思っていた矢先に、入院してしまいました><

とはいえ・・どこから?という感じですが、
4月にライフオーガナイザーの山下真紀さんにヒアリングをしていただきました。

その時に、私の問題点がはっきりしたのです。

 

目の前のものを片付けても、収納スペースが空いていないので、また物が溢れるよ…

 

はい。ここですね。目をつむりたいけど、これを見ずして片付く訳がない。

なんか、終活と同じです。

最期を見ずして、今の豊かな生活はない・・みたいな?

 

きゃ〜〜〜懐かしい〜〜〜〜けど、いらない・・・

という事で、今回は長男・長女が休みの日を狙って、クローゼットの中まで手を伸ばす事に。

ありました、ありました!

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長男がサッカーにハマるきっかけとなった、幼稚園のサッカー教室のユニフォーム!


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長女が幼稚園の発表会で着た、ビニール製の衣装!
 
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どうしてもここに入れたくて、1週間並んだ幼稚園の制服!
 
私には、どうしても捨てられなかったものたち。
もう絶対に着る事はありません。それでも、捨てられない…
 
でも、今回は「ありがとう」の気持ちと共に、ゴミ袋に入れました。
あぁ・・懐かしいよぉ・・

思い出を伝えて、きちんとお別れ

今回私が捨てる事ができたのは、きっと長男・長女に「これ懐かしいよね」「これ着てたよね」と、思い出を共有できて、伝えることができたから。

いつも一人で片付けて、

懐かしいなぁ
やっぱりとっておこう・・
もう手に入らないし・・・

こうやって、開けては閉じる、片付けとは言えない片付けを繰り返し、巨大な(我が家は、建て替える時にかなりクローゼットスペースをとっていますので…)クローゼットには「思い出」という「ごみ」が…

きっと、終活で片付けに悩む人たちは、同じような状況なんですよ。

捨てられないのは「思い出」だから。

 

だから、思い出にきちんとお別れできないと、きっと「捨てなくちゃ!」と口では言っても、いつまでも捨てられないのです。

この思い出とお別れするために、私は写真に撮ってさよならしました。

これを、時間ができたらプリントアウトして、エンディングノートに貼付ける。

こんなエンディングノートなら、簡単です。

 

エンディングノート終活の情報を、こちらのコラムでも書いています。

www.hokende.com

 

 

 

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