売れっ子ハンドメイド作家になる本 決める事の大切さを知る
こんにちは。夢の実現のためのエンディングノート活用をサポートする、エンディングノートナビゲーター®の赤川なおみです。
昨日、今日とブログやFacebookで激アツなのがこちら。
夢を夢で終らせない。
Amazon総合1位をめざし、多くの人に応援されながら、本日8月5日23時59分まで、Amazonキャンペーンを開催中です。
このAmazonキャンペーン、やってる人や関係者は盛り上がるけど、だからなに?順位あげたいだけでしょ?そんな風に思う人もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに、Amazonで売上をあげるために、購入を促すために、キャンペーンをする。
それって、著者の勝手な宣伝なんじゃないの?
応援していて、そう言われることもあります。
でも、本当にそれだけ?
ただ、売りたいだけ?
ただ売りたいだけだったら、まわりの人があんなに応援するでしょうか?
→熱烈に応援している様子はこちら
ご自身の時間を費やして、本の紹介をブログに投稿し、同じ本を数冊購入する。
応援しているみなさんは、応援したからといってプレゼントが当たりやすくなるわけでもないし、お金をいただけるわけでもない。
みなさん、自分の意志で著者である、たかはしさんを応援しているのです。
それって、なぜでしょう?
本を執筆する、商業出版として出版するということは、文字通り寝食を削ってパソコンに向かい、文章を書くということ。
たかはしさんの場合は、雑貨店オーナーとしての仕事の他に、講師としても活動しておられ、「売れっ子ハンドメイド作家になる」という夢の実現を、日々サポートしておられます。
そして、たかはしさんは
原稿を書きながら、セミナー講師としての仕事も増やしていったのは
やはりみんなの悩みをダイレクトに汲み上げて
本の中に生かしたいと思ったからです。
と、ご自身のこれまでを振り返って書かれていました。
これを読んだ時、多くのハンドメイド作家さんたちが、我が事のように、今回のAmazonキャンペーンを応援される理由が、分かった気がしました。
みなさん、人ごとじゃないんです。
たかはしさんが、多くの「売れっ子ハンドメイド作家になりたい人」を応援しているように、多くの方が「Amazonで1位になる!」というたかはしさんを、応援しているんですよね。
よく「腹をくくる」と言いますが、まさに人生の中で「何かを決める」ということは、自分も周りの人も動かすことができる。
今回のように、自分のことだけでなく、周りの人を本気で応援する人は、周りの人のも本気で応援される。
あと2時間を切りました。
ぜひみなさんも、人を本気で応援してみませんか?
夏休みの宿題と一緒にエンディングノートを書いてみる
こんにちは。エンディングノートナビゲーター®、エンディングノート専門家の赤川なおみです。
毎日本当に暑いです。
温暖な瀬戸内地方…いえいえ、朝夕の凪の時間、無風になる時間は、本当に辛いです。
夏の風物詩、花火大会があちらこちらで開催され、甲子園出場校も決まったというニュースとともに「夏休みの宿題」が、子育て中のお母さんたちを憂鬱にさせているのでは?
いや、今なら憂鬱になっているのはおじいちゃん、おばあちゃんもだったりして??
夏休みに入ると、昼食時には、おじいちゃんおばあちゃんとファミレスやファーストフード店で食事をする風景をよくみかけます。
昔なら、祖父母の家に行くと、普段あまり食べないようなモノが食卓に並んだり、ちょっと不便な生活を楽しんだり…という感じでしたが、今はファミレスにハンバーガーですもんね。
おじいちゃん、おばあちゃんの生活も変わっているのでしょう。
とはいえ、いつになっても「夏休みの宿題」「自由研究」は変わる事なく、夏休みの大きな課題です。
7月中は「早めに済ませて、今年こそ遊ぶぞ!」と意気込むものの、8月に入ると少し焦り始め、お盆頃には「どうすんのよ〜〜〜!!!」と、お母さんの悲鳴にもにた声が、あちこちで飛び交う・・・
私も、気持ちはあるものの、後になるタイプ。
そして、早〜〜く仕上げて「今年は上出来!」と思っていたら、8月31日にそれが見つからず、夜中まで親と大げんかしながら探すタイプ。
あぁ、今考えても、くっきりと映像まで浮かんできます。
これは、先日片付けた際に出てきた、私が小学生の時のもの。
懐かしいでしょう?
そうそう、自由研究は、我が家は父の担当でした。
父は店舗設計士でしたし、その前は木工職人もしていたので、手先が器用。モノ作りはお手の物でした。
私が小学生の頃(年数を考えると恐ろしくなる)は、今のように「自由研究用キット」などなかったので、作品は今で言うところの「手作り感満載」のモノが並んでいました。
が。。。我が家の自由研究は違いました。
私が小学生の頃、それはプロ野球のカープが強くなり、初優勝で盛り上がっている頃です。我が家も、シーズン中には、何度も球場に足を運ぶほど熱狂的なファンでした。
そこで、ある年の夏休みに父が提案したのは「球場の模型」でした。
野球盤なるものも流行した世代。あんな感じの物を作れば?と、言い出したのでした。
そこからは、私がやると言っても、父主導。そうですよね、父の頭の中に全てのイメージがあったわけですからね。
そして、結構大きな作品に出来上がったその球場の模型は、夏休み明けの教室で、目立ったことは言うまでもありません。
こんな、夏休みの想い出は、数えたらキリがありませんね。
エンディングノートを書く時に「子どもの頃のことなんて、あまり覚えていない」と言われるのですが、夏休みのことはどうでしょうか?
どこかに行った事、花火のこと、溺れそうになったこと、宿題で大変だったこと・・・
きっと色々と出てくるはずです。
ということは、今がエンディングノートを書くチャンスです!
お子さんやお孫さんが、夏休みの宿題を頑張っているのですから、一緒にエンディングノートを書いてみましょう!
想い出の詰まった夏休みを、エンディングノートを書きながらひも解く。
沢山書く必要はありません。
まずはスタートしてみましょう!
片岡愛之助さんのご両親に学ぶ終活 悔いのない人生とは
こんにちは。エンディングノートナビゲーター®、終活講師の赤川なおみです。
片岡愛之助さんと言えば、超売れっ子の歌舞伎役者さんですね。まぁ、今は歌舞伎役者はもとより、売れっ子タレントというか…本当にご活躍です。
一躍有名になったのは、「倍返しだ!」がヒットした、ドラマ半沢直樹のオネエ風の国税局の人でした。
が、それよりも前に、歌舞伎で市川海老蔵さんがけがで開演4日前に降板することになり、急遽代役を受けて見事に舞台を務めたことでも、歌舞伎界での地位を不動のものにしました。
そんな愛之助さん、私は「あぁよく出てるなぁ」くらいの認識で、特に興味を持つということはありませんでした。
ですが、テレビ番組「波瀾万丈」で特集されたことをきっかけに、「あぁ、この方のご両親から終活を学び、愛之助さんの生き方はまさしく”悔いなく生きる”なのだな」と、とても興味を持ったのです。
愛之助さんは、歌舞伎界で活躍する人気役者さんですが、もともと歌舞伎界の人ではなかったのですね。
番組で知りましたが、一般家庭に生まれ、歌舞伎に興味を持ち、19歳の時に歌舞伎役者としての素質を見込まれ、二台目片岡秀太郎さんの養子となり、六代目片岡愛之助を襲名。
この養子縁組の際に、長男である愛之助さんを、ご両親は「思うように生きなさい」と背中を押されたわけです。
同じ子を持つ親として、いくら才能を発揮できるとはいえ、実の子を養子に出すのは、相当辛いことだと思います。
しかも、お父さんは自営業で工場を経営されていたそうで、本来なら長男として、あとを継ぐことも考えておられたでしょう。
それでも、我が子に「悔いのない人生を生きる」ということを、率先して伝えたご両親。きっと、ご両親もそのように生きておられたことでしょう。
しかし、我が子の生き方を支えたお母様は愛之助さんが20代の時に他界。お父様は、お母様が亡くなった後に「人間骨壺に入ったら終わりだ。だから悔いのないように生きろ」と、墓前で愛之助さんに伝えられたとか。
そのお父様も、後を追うように他界されたそうですが、ご両親亡き後「親孝行は今するべきだ」「悔いのない人生を生きる」と、ことあるごとに、周りの方にも伝えておられるようですね。
終活がブームだと言われ、エンディングノートは書いておいた方が良いと、あちらこちらで言われるようになりました。
でも、ブームだからとか、みんながやるからとかではなく、ず〜っと昔から、考えている人は考えているし、実行している人は自然体で実行している。
終活は特別ではないのです。
「いつから始める」というものではないのです。
今を精一杯、悔いのない人生を送ること。
これこそが、終活です。